ワールドトリガー【二宮】実は天然だった？！最強シューターの魅力と強さの秘訣とは？！

ワールドトリガーで二宮隊を率いる二宮匡貴。
このクールな表情ときつい喋り方と圧倒的な火力を持つボーダー最強シューターは今人気が急上昇中なんです！。

二宮隊は元々A級部隊だったこともあり、
B級ランク戦編の絶対王者のような立ち位置で描かれました。
修たち玉狛第二は一度大敗したものの、二度目の戦いでは見事撃破。

二宮は負けたのにもかかわらず、SNSでは人気が上がってきてるんです！
その理由は二宮の人柄、戦い方にあると思います。

この記事では二宮について徹底的に深掘りしくので是非読んでいってみてください！

二宮の人柄は？どんな人間なの？

作品内で描かれている二宮って、なんとなくいつも怒っているように見えて、言い方も厳しいイメージですよね。
修はそれを見抜いて、「二宮さんは、感情的な人なんじゃないか。。」といっていました。

ただの怖い人なら、好きにはなれないのに、なぜか二宮さんは好きになってしまうんです。
SNSでも、二宮を推している人が多くて、なんでこんなに人気があるのか、と考えてきました。

なんとかたどり着いた答えは、「二宮はマイペースであり、ちょっと天然だから」です。

二宮って少し抜けてるように描かれているように思います。
これは、13巻の裏表紙のキャラクター紹介のところでも描かれています。

葦原先生曰く、

この説明を聞くと、二宮は、入隊当初は緑川のような感じで戦い方が若かったのかな、とか、東さんに戦術について教えてもらった時は目から鱗が落ちるほど感動したのかな、とか、隊服は黒スーツが似合っていて、カッコ良くてでもコスプレのようではない、と真剣に考えているのかな、とか、なんとなく今の二宮さんにもスキがあるのではないかなと思えるほど、愛くるしい存在に感じてきませんか？

この完璧超人に見えて、スキがあるところが二宮の魅力ではないでしょうか。

作品内で二宮さんのスキがある部分はあまり描かれてはいませんが、
修に鳩原の話を聞きにいった時に、いくつか質問した後、すぐに帰ったり(106話)、
修、小南、千佳、宇佐美で焼肉に行っていたときに二宮隊と話したときに、まだ犬飼が情報を聞き出そうとしてい時に、帰り出したり(178話)、
戦いの中でも絶対に走らなかったり(194話など)、何かとマイペースな部分は描かれています。

やはり、どこか抜けているように見えますよね。
だからこそ、二宮の人柄は魅力的なんですね。

二宮のかなり意外な戦い方とは？

まず、二宮の能力値を紹介しておきます

トリオン	攻撃	防御・援護	機動	技術	射程	指揮	特殊戦術	トータル
14	12	7	6	8	6	7	2	62

トリオン量は千佳に次ぐボーダー二位（ヒュースより下かも）。

シューターということもあり、トータルも非常に高いですし、
やや低い機動と特殊戦術に関してはほとんど実戦で使わないのでトータル以上に力は強いと思います。
基本的な戦い方としては圧倒的なトリオン量と技術で相手を落としていくスタイルです。

それでは、個人総合2位、シューター1位の二宮さんの戦い方を詳しく紹介していきます。

これについては、第21巻の180話で草壁隊のガンナー里見一馬が

　　　　　　　　　　

「細かく割った『数』重視の弾と、大きく割った『威力』重視の弾、この二つを緩急つけてフルアタックするんだ」
「二宮さんの腕とトリオン量が合わさると、このシンプルな揺さぶりがめちゃめちゃ強いんだよね」

と、説明していました。さらに、「知ってても防げないから」と衝撃の一言。

 

A級時代でも出水くらいしか撃ち合えてなかったともいっていたことから、
A級隊員でも二宮と会ったら「逃げる」「負ける前提で時間を稼ぐ」ということくらいしかできることがないんですね。

13巻のB級ランク戦ROUND4でのその描写です。

         

こんなにシンプルな戦い方なのに、最強戦術であるというのは、ある意味で意外ですが、納得もできますよね。

また、二宮さんは弾の威力で点を取るだけではなく、弾で揺さぶって味方に点を取らせるのもかなり得意。
ROUND8では二宮は

自分で落とすことも、味方に落とさせることもできるなんて、本当にすごいですよね。

ちなみにこの技術は、
シューターとして自分よりも下位にいた出水に頭を下げて技術を教わったからです。

強くなるためにはプライドを捨て誰にでも頭を下げる。ただでさえ強いのに、こんなにも向上心があるのは本当に尊敬しかありません。

 

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか？
二宮の人柄、戦い方について詳しく説明してきました。あなたが知らなかった二宮の一面を見つけることができましたか？

ワールドトリガーには、同じ性格、同じ戦い方の人はほとんどいません。
その中でも、圧倒的な強さと、少しの不器用さを兼ね備えた二宮さんはなぜか応援したくなりますよね！

この記事で書いた二宮の魅力を少しでも感じて、ワールドトリガーを読み返してもらえると嬉しいです！
ここまで読んでいただきありがとうございました！

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