ハイキュー!!を読んだので
【第338話】「小さな巨人決定戦」のネタバレ・感想・考察をまとめました。
前話【第337話】「次」はこちらからどうぞ!
次話【第339話】「認知」はこちらからどうぞ!
※この記事はネタバレを含んだ内容になっております。
【第338話】「小さな巨人決定戦」のネタバレ
それぞれの試合前
Bコート 男子準々決勝 鴎台VS烏野
試合開始 3時間前
烏野の関係者たちは、試合の合間に昼食をすませ
談笑しながら会場に戻り始めていた。
山本あかね
「えっ じゃああの5番の人は
冴子ちゃんの弟なの!?」
冴子
「そうよ イケメンでしょ??」
あかね
「ボーズってカッコイイよね!
超インナーがすごかった!ストレートもすごかった!」
冴子
「ウインナー?」
あかね
「でもでも きっとこれからサーブでいっぱい狙われるから
レシーブをもっと強化するといいと思う!」
冴子
「わかるー!あの子“オラオラ”のくせに
攻められると弱いとこあんのよねー!」
滝ノ上
「すげえな もう懐かれてる」
滝ノ上・月島(兄)・嶋田の3名は女性陣の話聞きながら後ろに続く。
そんな中、月島(兄)がふと他から声をかけられる。
〇〇
「あれっ 月島さん!?
月島さんですよね!?お久しぶりです!」
声をかけられた月島(兄)を含め、
共に行動していた者たちもその声に足を止めた。
その声の主をみて、最初に声をあげたのは冴子だった。
冴子
「あっ!!?」
一方、これから始まる準々決勝にむけて、
試合前最後のミーティングを行う烏野の面々。
烏養 繋心
「個人で一番厄介なのはレフトの星海光来だな
攻撃は超多彩 サーブも強力だ
でも正直 星海以上に厄介なのは―――」
~同時刻 宮城県 伊達工業高等学校~
二口
「なんだよまた烏野の試合見んのかよ」
小原
「気になるクセに」
二口
「うっせ」
小原
「それに今回見るのは
どっちかつーと相手の方だろ」
青根
「…鴎台」
作並
「全国トップクラスのブロックを誇るチーム ですよね…!」
烏野がミーティングをおこなっている頃、
伊達工業もまた自分たちのプレイスタイルが似ている鴎台と
烏野の試合に胸を躍らせていた。
烏養
「……てことで“レベルをMAXまで上げた伊達工”に
ユースクラスのエースが居るチーム みたいな感じだな!」
数名は、烏養のこの言葉を聞き若干項垂れ、
また何名かは期待に目を輝かせていた。
烏養
「…よし 澤村気合い入れろ!」
澤村
「!
…お気付きだろうか 我々今 全国ベスト8です」
烏野メンバー
「おお…!」
澤村
「ベスト8…思えば遠くまで来たもんだ」
菅原
「もっと遠くまで行くけどなっ」
澤村
「ぶっちゃけキツイ!音駒の後ぶっ続けの準々決勝はキッツイ!!
だが“魔の3日目” 越えた先には準決勝 『センターコート』だ…!!」
烏野メンバー
「うおお…!」
日向
(センターコート…!体育館の真ん中に
1面だけ設置されるコート…!TVで見るやつ…!)
澤村
「今日も勝ってウマイ晩飯を食うぞ!」
烏野メンバー
「オエーイ!!」
ミーティングが終了し各々の時間を過ごす烏野の面々。
ふと、目に留まった影山の姿に清水が少しの驚きを見せる。
清水
「…影山 珍しいね」
(字を…書いてる…?)
日向
「あ 多分 バレー日誌書いてマス!」
清水
「へえ…!なんだか意外…
もっとこう…その時その時のインスピレーションでプレーする
みたいなイメージだったけど…」
日向
「おれも最初 目を疑いました」
谷地
「自己管理というやつですね…!
さすが影山くん…!」
日向
「自己管理…
中学ん時 初対面10秒で説教されたもんな…
影山はアホで凶暴だけどバレーにだけはそうじゃない
凄え奴だけど 最初からそうだったわけじゃなくて
ずっと おれがバレーなんか見た事もない頃から ずっとやってる
おれだったら 皆と遊びたいなーとか新しいゲームやりたいなーとか
思うかもしれない日も 毎日毎日毎日 バレーやってきた
今までを知らなくても わかる
だから友達も居ない(断言)」
(だからずっと“先”に居る)
清水
「日向が影山について饒舌なの珍しいね」
日向
「なんかもー 試合全部面白くて
すげえテンション上がっちゃって 影山ですら褒めたい気分です
だがいずれたおす!!」
最後の言葉は影山本人に向けられた。
向けられた本人は間抜けな声をあげていた。
別の場所、人気があまりないベンチでは月島と山口が共に過ごしていた。
また、田中と西谷は前を歩く3年の背を見つめ、
改めてその存在の大きさを実感していた。
菅原
「今日の晩飯何かな 肉がいいな…からあげ」
澤村
「…サイコロステーキ」
菅原
「何でサイコロ状にすんだ ありのままでいい」
東峰
「しょうが焼き」
澤村・菅原
『優勝』
三人
『美味い 晩飯 食うぞ』
コート内に向かう烏野一同。
その姿をみつけた冴子が、彼らの頭上から声をかける。
冴子
「あっ 翔陽――!!」
日向
「!冴子姐さんだ!!」
冴子
「“小さな巨人”が来てるよ!!」
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対面
日向
「初めまして 小さな巨人!!
おれ日向翔陽です!!
昔 テレビで巨人さんを見てバレー始めました!!」
嶋田
「巨人さん…」
烏野出身 小さな巨人
「ええ!まじで」
冴子
「間違いなく 私の同級生!
高2で春高出てた“烏野の10番”!!」
烏野出身 小さな巨人
「おお なつかし」
日向
「巨人さんは今 どこのチームですか!?
大学?Vリーグですか!?
調べても聞いてもわかんなくて」
影山
(…やっぱ知らねえ人だな)
烏野出身 小さな巨人
「俺もうバレーやってないんだ」
日向
「えっ」
烏野出身 小さな巨人
「他にやりたい事があったし 高校出てからはやってない
とくにお声がかかったりもしなかったしね なんかゴメン…」
影山
「おいもう 行くぞ」
冴子・小さな巨人
「がんばれ 新小さな巨人!」
日向
「!ハイ!」
ピピー
前の試合が終わり、烏野メンバーに集合がかかる。
澤村
「行くぞ!!」
日向
(あんな風になれたらカッコいいと思った)
前を歩く影山に声をかける。
日向
「何でだろ おれ “あんまがっかりしてない”」
漸く出会えた憧れ。
その憧れは、バレーから離れていた。
語る日向の目からは光は失われていない。
【第338話】「小さな巨人決定戦」の考察・感想
考察・感想
突然訪れた、元祖「小さな巨人」との対面に驚いた回でした!
鴎台は今までの話では、星海光来が小さな巨人として目立った話が多かったですが、
全国トップクラスのブロックが優れたチームだった事にも驚いきました!
試合が始まる前の選手たちの動きが描かれると、こちらの次の試合への心の準備も整うように思います。
影山の意外な一面、日向の思わぬ接触全てが試合に繋がっていくんだと感じました!
ガッカリしてないと語った日向の心境は果たしてどう変化しているのか。
始まる準々決勝を前に気になるところですね!
次回掲載日:2月25日発売 週刊少年ジャンプ13号
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