【思い思われふりふられ】アニメーション映画化！原作マンガファンがあらすじ、ネタバレ、注目ポイントの解説！

人気漫画家、咲坂伊緒先生の最新作「思い、思われ、ふり、ふられ」が映画化されます！

「アオハライド」
「ストロボ・エッジ」
に続いて3作品目の映画化となりました！

なんと、今回はアニメーションと実写のダブルでの映画化となります。

 

▼▼原作マンガファンが注目ポイントを解説！▼▼
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アオハライドもテレビアニメ化されましたが、映画になるのは初めてです。

 

ストーリー

少女漫画のような運命の出会いを待っていて、恋に夢見る由奈（ゆな）。
反対に恋の駆け引きを楽しみ、恋に落ちに行く準備をするという現実的な朱里（あかり）。

偶然出会った2人は、性格も恋愛観もまったく正反対ですが、友達になりました。

そして、朱里の義理の弟の理央（りお）。
由奈の幼なじみの和臣（かずおみ）。

4人は同じマンションに住み、同じ高校に通う高校1年生です。

理央に憧れを持ち、恋をする由奈。
朱里に伝えられない想いを抱える理央。
和臣に駆け引きなしで恋に落ちた朱里。
朱里に惹かれているのに、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまう和臣。

それぞれ相手を思えば思うほど、すれ違っていく、切ない恋が始まります。

メインキャストは実力派声優と期待の新人

【鈴木毬花さん-市原由奈役】

自分に自信がなく、下を向いてばかり。

しかし、理央に恋をしたことで、成長していくヒロイン、市原由奈（いちはらゆな）をオーディションで満場一致で選ばれた新人の鈴木毬花さん。

 

【藩めぐみさん-山本朱里役】

積極的で現実的。

だけど、実は周りのことを考えすぎて、自分の気持ちを素直に出せないもう1人のヒロイン、山本朱里（やまもとあかり）を「HUNTER×HUNTER」のゴン=フリークスや「ハピネスチャージプリキュア！」のキュアプリンセスなど数々の作品でメインを演じてきた藩めぐみさん。

 

【島﨑信長さん-山本理央役】

朱里の義理の弟。

実はずっと朱里が好きだった山本理央（やまもとりお）を「Ｆｒｅｅ！」の七瀬遙、ソード・アート・オンライン　アリシゼーション」のユージオなど、こちらもメインキャラをたくさん演じてきた島﨑信長さん。

 

【斉藤壮馬さん-乾和臣役】

由奈の幼なじみで、ちょっと天然。

朱里に惹かれながらもなかなか踏み出せず、朱里や理央の相談役になる乾和臣（いぬいかずおみ）を「ピアノの森」の一ノ瀬海やアーティストとしても活躍している斉藤壮馬さんが演じます。

 

制作、監督、脚本も豪華

制作は大ヒット作品「劇場版ソード・アート・オンライン-オーディナル・スケール」で有名なA-1 picturesが担当します。

監督は「舟を編む」で第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞した黒柳トシマサさん。

脚本は「ヒロイン失格」や「センセイ君主」など、たくさんのヒット作を手掛けてきた吉田恵里香さんです。

こう並べてみると、すごいですね。
素敵な作品になる予感しかありません。

 

注目ポイント

咲坂先生の漫画がアニメーション！

「アオハライド」のテレビアニメ化も相当興奮しましたが、今回は映画です！

咲坂先生が
「漫画では動かない絵が2次元のまま滑らかに動くというのはロマン」
と言っていますが、原作ファンもアニメ化はとても嬉しいものだと思います。

ましてや映画なので、大きなスクリーンでキャラクターが動いているのを想像しただけで、興奮してしまいますよね。

しかも、制作するのがA-1 pictures。

綺麗な映像と演出が魅力的と言われているので、期待が高まります。

そして、咲坂伊緒先生も脚本の打ち合わせに参加されたみたいですので、ますます注目度アップです。

キャラクターやひとつひとつのシーンに込めた思い、どうしても入れてほしいシーンなどを伝えているそうなので、原作ファンは、どのシーンなのか考えるのもいいですね。

また、監督や脚本について、
「作中で大事にしているちょっとした生っぽさを最大限汲み取ろうと丁寧に根気よく対応していただけた」
とコメントされていました。

アニメならではの表現で、どのような感じになっているのかすごく楽しみです。

 

そして、キャストも注目です！

まず、由奈を演じる鈴木毬花さん。
期待の新人声優さんのようです。

オーディションで満場一致って凄すぎますよね。
由奈の声は、誰が考えてもこの人しかいないってことですもんね。
楽しみすぎます。

 

次に朱里を演じる藩めぐみさん。

少年、可愛らしい女の子、ミステリアスな女性など幅広く演じてますし、どのキャラも人気です。
なので、どんな朱里になるのかなとワクワクしています。
朱里の色んな感情を丁寧に表現してくれると期待です。

 

それから、理央を演じる島﨑信長さん。

クール、モテモテイケメン、コミカルと様々なキャラクターを演じ、キャラクターの成長も楽しめると人気がありますので、モテモテで、最初はクールな理央がぴったりだと思います。
成長した理央がどんな感じになるのか注目ですね。

 

最後に和臣を演じる斉藤壮馬さん。

幅広い声色と演技力が人気です。
それから、アーティストとしても活躍されてますので、とにかくイケボ。
原作では、あどけなさ残る少年から、グッと男っぽくなるので、その変化も要チェックです。

 

ダブル映画化にあたって、咲坂先生は、
「漫画でしかできない事、実写でしかできない事、そしてアニメーションでしかできない事、3つの視点から楽しんでいただく事でふりふらという一つの作品を皆様の中で完成させていただければ幸せです」
とコメントを出されています。

そんなことを言われてしまっては、もう全部観て、違いを楽しむしかなさそうですね！

考えるだけでワクワク、ドキドキしてしまいます。

 

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まとめ

好きな漫画がアニメーションになるって本当に興奮しますよね。

私の中で、制作がA-1 picturesという時点で、原作の繊細な世界観はそのまま、映像がとにかく綺麗だろうと確信しています。

今、公式ホームページでアニメーション映画の特報が公開されています。

とても綺麗な映像で、キャラクターの声もイメージにぴったりだと思いました。
短い映像でも興奮が止まりませんでした。
これを見てしまったら、来年の公開まで待ちきれません！

とりあえず、もう一度、原作を読み返しておこうと思います。

 

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