【思い思われふりふられ】実写映画化！原作マンガファンがあらすじ、ネタバレ、注目ポイントの解説！

人気漫画家、咲坂伊緒先生の最新作「思い、思われ、ふり、ふられ」が映画化されます！

「アオハライド」
「ストロボ・エッジ」
に続いて3作品目の映画化となりました。

しかも、今回は実写だけでなく、アニメーションでも映画化が決定してます。

 

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ストーリー

少女漫画のような運命の出会いを待っていて、恋に夢見る由奈（ゆな）。
反対に恋の駆け引きを楽しみ、恋に落ちに行く準備をするという現実的な朱里（あかり）。

偶然出会った2人は、性格も恋愛観もまったく正反対ですが、友達になりました。

そして、朱里の義理の弟の理央（りお）。
由奈の幼なじみの和臣（かずおみ）。

4人は同じマンションに住み、同じ高校に通う高校1年生です。

理央に憧れを持ち、恋をする由奈。
朱里に伝えられない想いを抱える理央。
和臣に駆け引きなしで恋に落ちた朱里。
朱里に惹かれているのに、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまう和臣。

それぞれ相手を思えば思うほど、すれ違っていく、切ない恋が始まります。

 

メインキャストには若手俳優が勢揃い

恋愛に対して、積極的で現実的。
だけど、実は周りのことを考えすぎて、自分の気持ちを素直に出せないヒロイン、山本朱里（やまもとあかり）を「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波さん。

そして、朱里の義理の弟で朱里のことをずっと好きだった、山本理央（やまもとりお）を同じく「君の膵臓をたべたい」の北村匠海さんが演じます。

「キミスイ」の2人が再タッグとなります。

もう1人のヒロイン、自分に自信がなく下を向いてばかりでしたが、理央に恋をしたことで、下を向かなくなる市原由奈（いちはらゆな）を演じるのは、第8回シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子さん。

それから、由奈の幼なじみで朱里や理央の相談役、よき理解者になる乾和臣（いぬいかずおみ）を「仮面ライダービルド」万丈龍我/仮面ライダークローズの赤楚衛二さんが演じます。

そして、監督は「アオハライド」と同じ、数々の青春・恋愛映画を手掛けてきた三木孝浩監督です。

 

注目ポイント

咲坂伊緒先生のコミックの映画化は3作品目！

今まで、これぞ青春！って感じでしたが、今回はすれ違いが多く、切なさが強めな原作なので、どんな感じになるのでしょうか。

まず、キャストですが、旬な若手俳優さんが揃いましたね。
青春ラブストーリーなので、とってもフレッシュな感じになりそうです。

その中でも浜辺美波さんの朱里はイメージぴったりな気がします。

若い世代に人気で、演技にも定評のある浜辺美波さん。

明るいけど、空気読み過ぎて、自分の気持ちを素直に言えない不器用さのある朱里を可愛く、
奥に抱える思いを絶妙に演じてくれる感じがしてます。

原作のファンでもあるとコメントされているので、なおさら期待しちゃいますよね！

 

理央役の北村匠海さんも注目の1人です。

複雑な家庭環境での秘密の恋をどんな感じに演じてくれるのでしょうか。
原作では、由奈との関係で、クールな理央から可愛い理央にどんどん変化していったので、そこはどうなるのか楽しみです。

そして、初めは人見知りで下を向いてばかりの由奈を福本莉子さん。

朱里と出会った事や理央に恋をすることで強く成長していく由奈を舞台で積み上げた演技とキラキラな笑顔で、フレッシュさ満点の由奈になりそうな感じがします。

 

最後に天然さと素直さ持つ和臣を赤楚衛二さん。

仮面ライダークローズ以外にも色んな役をやっているので、どんな和臣になるのか楽しみです。
原作ではあどけなさ残る少年からグッと男らしくなるので、そこもチェックしたいですね。

 

そして、監督が「アオハライド」と同じ、三木孝浩監督というのも注目です。

咲坂伊緒先生が
「もう一度お仕事したいと言ってたのが現実になった」
とコメント出されているくらいですし、本当に楽しみです。

原作の何気ない日常にあふれている感情で作られた繊細な世界観を実写でも丁寧に作り上げてくれてると思います。

そしてそして、咲坂伊緒先生も脚本の打ち合わせに参加されたみたいですので、ますます注目度アップです。

キャラクターやひとつひとつのシーンに込めた思い、どうしても入れてほしいシーンなどを伝えているそうなので、
原作ファンは、どのシーンなのか考えるのも楽しみのひとつではないでしょうか。

また
「漫画でしかできない事、実写でしかできない事、そしてアニメーションでしかできない事、3つの視点から楽しんでいただく事でふりふらという一つの作品を皆様の中で完成させていただければ幸せです」
と言ってます。

そんなことを言われてしまっては、もう全部観て、違いを楽しむしかなさそうですね。

考えるだけでワクワク、ドキドキしてしまいます。

 

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まとめ

映画化3作品目なんてすごいですよね。

それだけ咲坂伊緒先生の作品が人気だということで、ファンとしては嬉しい気持ちでいっぱいです。

元々、リアルに近い背景や感情を大切にしている漫画だと思うので、
実写映画となると、よりリアルさが出てきて、ストーリーに入り込める気がします。

漫画にはメインキャラ4人のモノローグがそれぞれあって、すれ違いが言葉として入ってきますが、映像での表現は違ってくるはずなので、どうなるのかなと気になります。

映画だけ楽しむのももちろん構いませんが、原作も読んで、漫画とは違う部分を楽しんで欲しいです。

私ももう一度、原作読み返しておきたいと思います！

来年の公開が、今から待ち遠しいです。

 

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