合コン相手は肉食警官【7話(19-21話)】最新話ネタバレ！打ち付けられる快感・・・！！

天羽京子は、女子高育ちでそのまま保育士さんとして働き始め、周りが結婚して幸せを掴んでいく中、
これといった出会いもないまま気付けばあっという間に26歳。

このままではダメだと思い始めた時、後輩から誘われた合コンに初めて参加してみることに…

そこで出会ったのは、自称やる気のない公務員の小野田勇助。

京子は彼に初めて会った気がしませんでしたが、思い出す前に酔い潰れてしまいます。

歩けないほど酔い潰れた京子を近くのホテルに連れて行き、介抱してくれた勇助。

京子は勇助をなんて親切でいい人なんだと感動していたのも束の間、下心があるに決まってると言った勇助は、突然京子をベッドに押し倒しました。

このまま初めて会ったばかりの勇助と初エッチ…!?

恋愛に臆病でエッチなおまわりさんと、恋愛経験ゼロの結婚したい処女保育士さんの手探り恋愛模様の物語です。

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前巻のあらすじ

気持ちを伝えた勇助に、誰とも付き合う気がないと言われ、元気のない京子を励まそうと、薫は京子をショッピングデートに誘いました。
薫からアプローチを受け、キスされてしまう京子。
その現場を勇助に偶然目撃され、誤解を解くため京子は勇助を追い掛けました。

勇助が誰とも付き合わないと言ったきっかけになる事件について、京子は詳しく聞くことになります。
そこで、勇助の妹が重傷を負った事件の事や、その負い目からもう大切な人を持たないと決めた勇助の思いを知りました。

勇助は、妹とも気まずくて最近は会っていないそうです。
京子はその話を聞いた上で、勇助に妹ときちんと会って向き合うべきだと言いました。

京子の助言を受けて、翌日には妹の梨花に会いに行った勇助。
元気そうな梨花は、勇助からずっと気に病んでいた事件の事、傷のことを打ち明けられます。

けれど、梨花はとっくにつらい過去を乗り越えていました。
もちろん、兄である勇助を恨んでなんていません。
梨花の気持ちを聞いて、勇助は背中を押してくれた京子に改めて思いを強くしました。

幼稚園では、園児たちに手伝ってもらいながら京子はさつま芋の収穫をしていました。
雨が降り始め、ホールに入って間もなくのこと、以前不審者の情報として巡回中の勇助から注意があった人相が気によく似た男が包丁を持って幼稚園に押し入ってきました！

疲れて帰ってくる男に、賑やかな子供の声は煩わしいと、身勝手な怒りをぶつけてくる犯人の男。
京子は、園児たちを不安がらせないよう、自分が絶対に子供たちを守ると犯人に向き合います。
そこへ、妹との事を京子に知らせたいと思っていた勇助が、巡回コースを少し迂回して、京子の勤めるよう地変まで足を伸ばしてやってきました。
いつもは閉まっているはずの裏門が開いているのを見て、不審に思った勇助は、注意を促そうと園の中に入っていきました。

犯人は突然現れた警察官の勇助を見て、激しく動揺しました！
興奮状態となった犯人は包丁を勇助へ向かって振りかざします!!
それを見た京子は、咄嗟に手元にあったモップを手に取り、祖母直伝の薙刀術を使って、見事に犯人から勇助の危機を救いました。

事件をきっかけに、京子は『美人過ぎる先生』として一躍有名人になります。
ワイドショーや週刊誌の報道で、京子のファンまで現れ、京子の家に夕飯を食べに来ていた勇助は、ファンの男たちに嫉妬していると言いました。
勇助は、もう自分の気持ちを偽ることはありません。

京子を好きだと深いキスをしながら押し倒すと、ギュッと抱き締め「抱いてもいいか？」と訊ねました。
京子は嬉しさを噛み締めながら、勇助の肩口でこくんと静かに頷きました。

 

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合コン相手は肉食警官!?～26歳処女は捕らわれたい～ 【7話(19-21話)】最新刊ネタバレ！

今日の勇助くん激しい(1)

勇助に好きだと告白された京子。
床に押し倒された状態で、恥ずかしさのあまり勇助の顔をまともに見られなくなっていました。
今更だろうと勇助に言われても、京子は何回しても恥ずかしいのだと訴えました。

恥ずかしがる京子に構うことなく、勇助は京子の服をどんどん脱がしていきました。
あっと言う間に胸を露わにされたかと思ったら、大きく脚を開かされ、少し秘部を触られただけで湿った音が聞こえてきました。

勇助の愛撫に翻弄される京子。
けれど、抵抗したいわけではありません。

京子自身がどうにもできないくらい勇助の与える刺激に翻弄され、それがまた気持ちいいと感じていました。
羞恥心と快感がせめぎ合う中、指や舌ではない勇助のソレが京子の奥へと挿っていきました。

今までのように挿入後は激しくされると身構えていた京子の意に反して、勇助は先に自分の着ていた服を脱ぎ去ります。
繋がった状態でもどかしいまま待たされる京子は、ふと勇助を見上げました。

「もう少しだから良い子で、な？」

無意識に欲しがっていた自分を自覚した京子は更に恥ずかしくなって顔を背けました。
けれど、準備の整った勇助が動き出してしまえばそんなことはどうでもよくなってしまうくらい、打ち付けられる快感に京子間夢中になってしまいます。

そして、素直に感じている京子を見て、勇助もまた更に煽られていきました。

今日の勇助くん激しい(2)

今までより激しい勇助のエッチに、京子は翻弄されていました。
京子の中で果てた勇助をギュッと抱き締めると、勇助は自分でも今日は加減ができていないと打ち明けます。

抱き締め返した京子の華奢な身体に、勇助は改めてよく犯人を撃退できたものだと言いました。
そして、本当に無事でよかったと改めて京子の無事を噛み締めます。

京子は、勇助のその思いだけで嬉しくなりました。
勇助に心配を掛けないように、自分はこう見えても強いから大丈夫だと微笑みます。
けれど、勇助はそれでも京子を心配したり、守りたいのだと言います。

「これから先もずっと。ジジィになって墓に入るまで」

京子もまた勇助のそばにずっといたいと笑顔で答えました。
勇助はそんな京子の笑顔に、繋がったままの下半身がまた疼くのを感じました。
京子も、自分のナカで大きくなる勇助に気付きます。

一度抜いたあと、新しいゴムを装着した勇助は、今日は止まらないと言って、再び京子を激しく揺さぶるのでした。

激しいエッチを終えた二人は、ベッドの中で寄り添い、改まった様子で勇助は京子に結婚を前提に付き合って欲しいと告げました。

京子がそれを断る理由はどこにもありません。
涙を浮かべて喜ぶ京子を見て、勇助も緊張から解かれたようにホッとしました。

二人は、お互いに家族に会わせたいという話になり、まずは次の休みに勇助が京子の実家を訪れることになりました。

今日の勇助くん激しい(3)

その日、勤務終わりの京子を迎えにやって来た勇助は、仕事をしている時の警官の制服とも、ラフな格好が多い私服とも違い、ビシッとスーツで決めてきました。

新鮮な勇助のスーツ姿に、京子もカッコイイと言って思わずときめきます。
勇助もまた、普段よりもめかし込んだ京子の服装を見て、似合っているとお互いを褒め合い、一気に恥ずかしさが増す二人。

晴れて付き合うことになった二人は、初々しさを感じさせながら、見つめ合った視線が徐々に近づいていき…
もう少しで触れ合うところを、園児たちに見つかってしまいます。

二人の関係を見て、園児たちは口々に付き合っているのか、結婚するのかと質問攻め。
なんて答えるべきかと慌てる京子をよそに、勇助は「まあな」と得意げに答えると、園児たちは更に興奮して声をあげました。

騒ぎに気付いてやって来たのは薫です。
京子先生をからかわないように園児たちに言いつけながら、京子に早く車に乗るように促しました。
少し複雑な溜息をこぼしながらも、薫は京子の幸せを思い二人の車を見送りました。

到着した京子の実家──────
家が神社だとは前に聞いていた勇助も、想像以上に広い境内の立派な神社で圧倒されました。
京子にとっては慣れ親しんだ実家に変わりはありません。

大きいのは本殿だけで、住まいは普通の日本家屋だと言います。
けれど、勇助が通された座敷から見える庭も鹿威しの音色が響く立派なもので、緊張感が高まります。

勇助は、こんな立派な神社に生まれた京子が、どうして東京の幼稚園に就職したのか、ふと訊ねてみました。
京子は昔から子供好きだったと言います。

しかし、厳格な京子の祖母は、それを良しとは思わなかったようです。
結婚するまで実家で働くように言われていましたが、幼稚園の先生ならば花嫁修業にもなるからと説得して、何とか許して貰いました。

けれど、今度は進学先も就職も地元でするように言われてしまいます。
どうしても京子を実家に留めておきたかった祖母に反発した京子は、反対を押し切る形で上京し、短大卒業後にそのまま東京で就職しちゃったと明るく話しました。
内容としてはかなりの力技だったように思う勇助は、驚いたように京子を見つめました。

確かに、京子はほんわかした柔らかい雰囲気の女性ですが、芯の強さを時々感じさせます。
強引に上京して就職も実家から離れた東京に決めたのも、京子自身が親元や地元から離れて世の中を見たかったという思いからでした。

それを聞いた勇助は、京子らしいとでもいうように「そっか」と納得します。

二人がそんな話をしていると、漸く京子の祖母がやってきました。
和服を着こなし、無駄のない所作で二人の前に静かに腰を下ろした京子の祖母・礼子は、厳しい表情で京子にお帰りなさいと言います。

「ただいま帰りました、おばあ様」

祖母のプレッシャーに慣れているのか、京子はいつもと変わらないやわらかな笑顔で答えました。
京子の両親は、祖母に頭が上がらない様子で、座敷に上がることもなく、障子の隙間から心配そうに中の様子を見ています。

京子が結婚したい相手と挨拶に来る…
そう聞かされていた祖母は、緊張しながら名乗る勇助を差し置いて、勇助は天羽家にふさわしい男性なのかと問いかけました。
当たり前だと言わんばかりに、京子は勇助を素敵な方だと笑顔で返します。

京子と祖母・礼子の表情は真逆ですが、明らかに二人の間には火花が散っています…
緊張感の漂う攻防の行く末は一体どこへ向かうのか…!?

 

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合コン相手は肉食警官!?～26歳処女は捕らわれたい～ 【7話(19-21話)】最新刊ネタバレ！感想

とうとう付き合うことになった京子と勇助！
いきなりプロポーズした勇助にはちょっとビックリしましたが、それくらい勇助にとって京子が大切で、もう京子以外考えられないんだろうなというのが伝わってきました。

もう京子への思いを偽る必要がなくなった勇助の激しいエッチに、京子も驚いていたようですが、それ以上に勇助と一緒にいられることが幸せそうで、本当によかったなって思います。

突然のプロポーズから、話はとんとん拍子に進んで、京子の実家に挨拶へ行くことになりましたが、二人を見送った薫ちゃんはちょっと複雑な表情でした。
京子の幸せを思っているから、応援したい気持ちなんでしょうけど、やっぱり京子を好きな気持ちも、自分にしておけと言ったのも嘘ではなかったんだと思います。

そして、辿り着いた京子の実家！
あの薙刀術を京子に伝授したというおばあちゃんの登場です。

見るからに厳しそうな感じですが、そんなおばあちゃんに臆することなく、終始笑顔でいる京子もまたかなりのものだと思いました。

京子の進学や就職のことも、反対を押し切ってのことだったとは…
顔に似合わず京子は本当にいざという時すごく強いですね！

そして、会って早々バチバチに火花を散らす京子とおばあちゃん。
京子の両親も、勇助も当然ドギマギしているようですが、二人には幸せになってもらいたいので、どうにか切り抜けて欲しいです！

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