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ゴールデンカムイを読んだので
【第243話】のネタバレ・感想・考察をまとめました。
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※この記事はネタバレを含んだ内容になっております
【第243話】のネタバレ
花沢勇作
時間は深夜。
札幌の連続殺人事件現場。
精子探偵が犯人を捕まえる為に出動していました。
もちろん今夜も自慰行為をしながら。。。
隣には仕方なく一緒にいる菊田の姿がありました。
『チンポに火が付くぜ』
シコシコする宇佐美を菊田が心配しながらついていきます。
しかし、実際この方法で犯人を発見したという結果を宇佐美は残しています。
宇佐美は菊田に逆ギレしつつも、シコシコしながら現場を見て回りました。
はたから見ればとても滑稽で、おかしな人物ばかりの第七師団。
尾形上等兵も変わっていたなぁと、菊田は回想を始めます。
宇佐美は尾形と一緒にされた事に怒ります。
確かに尾形は射撃の腕前は凄かったが、
宇佐美からすると尾形は“鉄砲だけ”な奴らしい。
しかし、菊田は尾形のことはあまり知りません。
宇佐美はシコシコしながらも、花沢勇作少将の話を始めます。
花沢勇作とは、花沢閣下と本妻の息子。
尾形も花沢閣下の息子にはなりますが、花沢勇作とは腹違いの弟になります。
杉元によって川に投げ落とされた尾形は入院していました。
ベットで寝ていた尾形は夢を見ているのか、ひどくうなされていました。
『ううう
勇作・・・殿』
尾形はうなされながら勇作の名をつぶやきます。
尾形が寝るベットの脇には宇佐美が座っており、寝言を聞いていました。
そして、尾形はゆっくりと目を覚まします。
愛情
勇作を殺したのは尾形でした。
宇佐美はその事実を知っていました。
ただ、菊田は勇作を殺したのは尾形ということは知らず、
とても信じることはできませんでした。
なぜかというと、菊田からみた尾形と勇作はとても仲が良く見えていたから。
確かに勇作は尾形を慕っていました。
しかし、尾形はそうではありませんでした。
第七師団の目的は、花沢閣下と本妻の子である花沢勇作を殺害すること。
そうすれば本妻の子ではない尾形百之助が花沢閣下から愛され、
花沢閣下を操れるのではないかと。
しかし、鶴見中尉の指示により勇作は殺さないことになったのでした。
鶴見中尉は勇作に利用価値があると判断したためでした。
ただ、その判断に宇佐美は不満がありました。
鶴見中尉は勇作を美化しすぎであり、一皮むけば皆同じ。
勇作も必ず汚れているはずだ、と宇佐美は考えていました。
しかし、花沢勇作は本当に心がとても清く、私利私欲がない優しい人物でした。
その為、人殺しをすることができません。
勇作は父と母からの大きな愛情を受け、まっすぐな青年に育っていました。
対し尾形は、
父からは見向きもされず、母は花沢閣下のことばかりで息子として愛してもらうことはありませんでした。
でも、立場が逆だったら?
勇作を殺し、いなくなれば。
花沢閣下が尾形にも愛情があったと分かれば、勇作と同じ道を歩んでいたかもしれない。
だから、尾形は勇作を撃った。
戦場であれば、誰が勇作を撃ったかわからない。
勇作の死は戦死扱いになります。
しかし、花沢閣下は勇作を失っても尾形を愛すことはありませんでした。
すなわち、勇作は清いまま死んでいったことになります。
宇佐美はこれらを爆笑しながら話しをしていました。
話の内容的にも興奮してしまったのか、宇佐美は達してしまいます。
そんな宇佐美に菊田は呆れていました。
花沢閣下が邪魔だった理由
宇佐美が菊田に話しをしていないところ。
尾形がベットで寝ていた病室の続きがあった。
宇佐美は尾形が裏切り者だということを知っていました。
『お前が裏で
造反組を煽っていたのはわかっているんだよ』
尾形を問い詰める宇佐美。
鶴見信者だった宇佐美にとって、裏切りは許せなかったのだろう。
なぜ尾形は裏切ったのか。
もしかしたら、、、
花沢閣下を尾形を殺した時のことを宇佐美が思い出していました。
尾形が花沢閣下を殺し終えると、鶴見中尉が乗っていた馬車に乗り込む尾形。
心から尾形を褒める鶴見中尉がいました。
その時、馬車を運転していな宇佐美は鶴見中尉と尾形の話しを聞いており、
とても納得できていなかった。
鶴見中尉が尾形を可愛がっていることが許せませんでした。
鶴見中尉が馬車から降りると宇佐美に問い詰められる尾形。
鶴見中尉が言っていた言葉
『みんなが残された尾形を担ぐだろう』
それは、尾形が第七師団長を狙っているように宇佐美には思えました。
しかし、尾形はそれを否定し、
父親である花沢閣下と最期に話しをしたかったから引き受けたに過ぎない。
それは宇佐美が聞きたいことではなかった。
そして核心をつくかのように、
尾形の力が師団の中で強くなれば、鶴見中尉に愛されると思ったのではないか?
しかし、尾形はこれも否定するのでした。
否定をされて宇佐美は悔しかった。
悔しさをにじませた宇佐美は言い放つ。
『満鉄のことを調べてみろ
鶴見中尉はお前の父親が
邪魔だっただけさ』
狙撃兵の復活
勇作を殺したのに愛してくれない父親
父親を殺したのに愛してくれない鶴見
誰も尾形を愛してくれなかった。
尾形は鶴見中尉に逆恨みをしていた。
さらに宇佐美は尾形を問い詰めます。
尾形や勇作は、結局のところ鶴見中尉の駒に過ぎない。
駒の分際で鶴見中尉に盾突く尾形は生意気でしかない。
その時、尾形がボソボソと話し始める。
そんな話は陳腐な妄想。
そんな妄想に付き合うならば、宇佐美は駒の中でも“安い”駒だ。と吐き捨てました。
その発言にキレた宇佐美は剣を持ち出し尾形に襲い掛かります。
入院中の尾形でしたが既に傷は癒えており、オマルで宇佐美を殴り、そのまま外へ逃走するのでした。
尾形との過去を思い出しながら、再びシコシコし始める宇佐美。
嫌な思い出だったこともあり、イライラしながらシコシコしていました。
札幌連続殺人事件を鶴見が追っていることを嗅ぎつけて、
鶴見中尉を困らせる為にやって来るはず。
宇佐美はそう考えていました。
場面は変わり、ホテルに滞在中の土方一行。
ホテルの近くでは尾形が射撃の練習でカモを仕留めていました。
右手に仕留めたカモを握った尾形を見て、土方は尾形の復活を実感。
右目が見えないと右撃ちは厳しい。
左打ちをマスターしていたのでした。
これにより狙撃兵は完全復活。
『狙撃兵は、人間を撃ってこそだ』
尾形からすればまだまだだった。
【第243話】ネタバレの感想
宇佐美と尾形の過去が明らかになりましたね。
鶴見中尉が尾形を褒めることにより、尾形への妬みが生まれそれが殺意へと変わっていきました。
尾形は狙撃兵として復活し、札幌の地での決戦!楽しみですね^^
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